フルーツフルイングリッシュ 英作文サポート通信 vol.37 2011/12/04 発行 | ||
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こんにちは。 カスタマーサポートセンターの山本です。 わが家では、今週末の土日を利用して恒例のクリスマスツリーの飾り付けを行いました。 毎年3つのオーナメントを追加で購入するルールにしているのですが(毎年一人一つずつ購入)、数年前までは少しさみしかったツリーも大分にぎやかになってきました。 毎年、たった3つずつですが、増やすことでどんどんにぎやかになってきます。 無理やり英語学習に結びつけるわけではありませんが、何事も続けることが大切だと思います。 子供が家庭から羽ばたくときの最後のクリスマスツリーがどんなににぎやかになっているのかが楽しみです。 さて、英語学習に話を戻しますが、先週も英作文練習、頑張れましたか? 今回は、英語の勉強を続けるためのモチベーションアップの方法についていくつかアイデアをお伝えしたいと思います。 詳しくは、一問一答問題の下、「今週の応援メッセージ欄」を確認してくださいね。 さて、1点お知らせです。 11月27日(日)に決済システムを更改いたしました。 一度決済にご利用いただいたカード情報を登録し、次回からカード番号等の入力の手間を省き、スムーズに決済していただけるようになりました。 カード決済システムについては、日本でのオンラインカード決済でもっとも広く使われているGMOペイメントゲートウェイ株式会社様の決済システムを導入しております。 当社独自でお客様のカード番号や、個人情報を保持せず、カード決済専門の業者側に情報を保持いたしますので、安心してカード決済をご利用いただけます。 当然、決済時の通信もSSL暗号化通信によって暗号化されますので、あなたの大切な個人情報、カード情報を第三者から守りますのでご安心ください。 [新しい決済画面イメージ] また、今回の決済システムでは、セキュリティーコードを入力することで本人認証を強化し、より安心してカード決済をご利用いただけるようになりました。 <セキュリティーコードとは?> セキュリティーコードとは、カード裏面にある3桁〜4桁の番号です。カードを実際に保有している方のみが知ることのできる情報ですので、従来のカード番号、有効期限だけではなく、セキュリティーコードを入力することでより安心してカード決済をご利用頂けます。 [セキュリティーコードの記載場所] 追加購入時には是非カードをお手元にご準備ください。 | ||
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[283.年末の休暇取得について] 件名:12月29日(木)から1月4日(水)まで休暇を頂きます 本年のご愛顧に感謝申し上げますとともに、よい新年を迎えられますよう願っております。 12月29日(木)から1月4日(水)まで不在にします。1月5日(木)から出社の予定です。 その間はメールの確認が難しくなります。 ご理解いただけると幸いです。
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英語を書く練習を続ける強い動機があれば練習にも身が入りますが、なんとなく「英語を身につけたいなぁ」くらいの想い入れだと、なかなか練習が継続しないのではないかと思います。 そんな時に役立つ、英語学習のモチベーションアップのコツをお伝えします。 「英語を使う職場で英語ができないばっかりに肩身の狭い思い、恥ずかしい思いをしている・・・」 「せっかくの海外旅行。家族や彼女にいいところを見せたかったのにまったく自分が言いたいことが出てこなくてがっかり・・・」 誰にでもこんな経験があるのではないでしょうか? 嫌な思いをもうしたくない、かっこわるい自分は嫌だ、などの理由で英語をがんばるというのもすばらしい動機です。過去に経験した苦い思い出を、思い出すのも一つの方法です。 その経験を持たないひとより英語学習のモチベーションは上がります。 悲惨な環境から逃げ出したい、これは強い動機の一つです。 いやな上司や同僚から解放されたい、そのためにお金持ちになって現状から脱出したい、なんて思っているのもその一つかもしれません。 そして、思っているだけでは何の進歩もないので、具体的な努力、行動に落とし込んでいきましょう。 また他のアイデアとして、自分の考えを世界の人に伝えたい、海外の友達と自由自在に話がしたい、世界を広げたい、日本の良さを伝えたいなど、何か伝えたいことを持つことも英語学習のモチベーションアップには良いことです。 実は、国内にいるとあまりわかりませんが、日本に興味を持っている人は世界中にたくさんいます。そんな人たちに向かって、日本のことを伝える、日本の良さを伝えることも英語を学ぶ上で目標の一つになるかもしれません。 2006年にイギリスのBBC放送が33カ国で約4万人を対象に世論調査を行いました。 「世界に良い影響を与えている国」として、日本がもっとも高く評価されたのです。 日本国内にいるとあまり実感がありませんが(どちらかというとだめなイメージばかりが印象にありません?)、日本は世界から非常に高く評価されていることがわかります。 この調査は毎年継続されていて、3年連続で日本は第1位となっています。最近の調査までに5年間最上位を占めているのは、日本が世界から高い評価を受けている証拠と言えそうです。 私たちの国が世界中からもっとも良い影響を与えているなんて、うれしいことではないですか? ちなみに、世界でもっとも悪い影響を与えている国の一位はイラク、第二位がアメリカでした。 日本のどこが好かれているのか、日本のイメージについて聞いたところ、 「自然の美しい国」 「経済力、技術力の高い国」 「きまりを守る国」 「豊かな伝統と文化を持つ国」 が順番に続きます。 海外の日本人の振るまいについても日本人は評判が良く、 「行儀がよい」 「礼儀正しい」 「部屋をきれいに使う」 「騒がしくない」 「不平が少ない」 と日本人観光客は海外の旅行関係者から「最良の観光客」として評価されています。(エクスペディアベストツーリスト調査2009より) ちなみに、冒頭のBBCの調査では、自国に対する評価も行っています。世界からの評価が高いのに比べて、日本人の日本に対する自己評価は、肯定が43%とほかの国に比べてきわめて低いという結果がでています。 世界からは日本が肯定的にみられている一方で日本人は日本のことを相当低く評価しているのです。これは世界で見ても類を見ない珍しいことです。 通常は、愛情をかけられた子供が親に抱く感情と同じで、ふつうは自国は愛すべき対象です。ほとんどの国の国民が自分の国に誇りを抱いています。 でも日本はそうではない珍しい国だということがこの調査結果からも分かります。 これは、戦後、連合軍が日本の民族の誇りを徹底的に否定した後遺症だとする意見もあります。 連合国は日本を恐れていたから、占領の最大の目的は「二度と日本が刃向かうことができないように骨抜きにすること」であり、そのために日本の歴史を歪曲し、神話を否定し、民族の誇りを消し去ることだったとする説です。 戦後生まれの私たちにそれが事実なのかどうか、戦後教育がどの程度私たちの考え方に影響を与えているのかはわかりませんが、世界の日本の評価を客観的に知り、日本の良さを自分自身でも知る、そういうことも国際人として重要なのではないかと思います。 意外と自分のことはわかっているようで、わからないものです。それは自分自信を客観的にみれないからなのですが、だからこそ、他人の目を通して自分自身をよく理解できるのも事実です。 ほかの国が日本のことをどう見て、どう評価しているのか、国際人として自分自身の生まれた国のことを客観的に知ることも重要だと思いませんか? もし世界が評価したとおり、日本が世界にもっとも良い影響を与えている世界一の国だとするのであれば、そこにすむ私たちが、世界をよくするためにできることもあるかもしれません。 私たちが英語でその良さを、ほかの国の人たちに草の根レベルで伝えていくことで・・・ あなたはどう感じますか? 最新の調査結果は以下のリンクから(PDFファイル) http://news.bbc.co.uk/2/shared/bsp/hi/pdfs/05_03_11_bbcws_country_poll.pdf | ||
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