フルーツフルイングリッシュ 英作文サポート通信 vol.306 2017/02/04 発行 | ||
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こんにちは。 フルーツフルイングリッシュの山本です。 昨年末からカスタマーサポート担当に 杵渕(きねぶち)という新担当が加わりました。 何回、同じ事言わせるんだ!! 今段階的に引継ぎをやっていますが、引継ぎをやっていると 「いったい何回同じ間違いをするんだ!」 「何度同じことを言ったらわかるんだ!」 と、こういうストレスが日常茶飯事です。 あなたもきっと経験があると思います。 なんで同じみミスを何度も何度も繰り返すのか? 「前、言ったよね?」 「覚えてないの?」 「メモしなさいよ!」 このようにイラつくことがあります。 同じミスを繰り返すので、 どんどんイライラしたり、逆に、部下の立場からすると こんなに頑張ってるのに!、最初はそんなにうまくいかない! そんなお互いのすれ違い劇があるとおもいます。 ちなみに、今この記事を書いているのは私のストレスを 伝えたいのではないですよ。あなたの英語学習に 役立つ記事だと思ってお届けしています。もう少し お付き合いくださいね。 人は同じ事を〇回聞かないといけない 今朝、ある雑誌を読んでいる時、ふとこのストレスも なるほどな!と思える記事を見つけました。 一体何回同じ事を言わないと言えば分るのか、、、、 その答えを明らかにする最近の調査結果があるのだそうです。 8回以上だそうです! 最近の研究では、平均的な人がキチンと話を聞くように なるまで、同じことを8回聞かないといけないそうです。 情報や知識というのは一回発信しただけでは、 相手は何も受け取っていないのだそう。 これはある意味衝撃じゃないですか?! 何も聞いてないのかよ!? 実は、聞いてはいるのですが、本当の意味で「聴いて」いないのだそう。 何度も何度も、形を変えて相手に聞かせることで、 ついに相手の頭が「聴くモード」に切り替わり、 そこでようやく「受け入れる」ようになるのだそうです。 その雑誌の記事によると、こちらがイライラするのは、 同じ事を一回や二回行っただけで、しっかり相手が 理解するなんて都合が良いこちらの妄想なんだそうです。 どうりであいつは、、、 どうりであの上司は、、、 どうりでうちの嫁は、 どうりでダンナは、 どうりで子供は、、、 全てのナゾが解けた! 私はマーケティングを仕事柄勉強する必要があるのですが、 ある商品やサービスを買ってもらうためには、その商品を 最低でも短期間に11〜30回程は露出しないといけないという理論を 勉強したことがあるのですが、これもその延長線といえば そうなのかもしれません。 そして話はあなたの元に戻ってきます。 何度も英語で、同じ指摘ばかりされる、なかなか 直らない、、、というのは実は、指摘はされているものの、 実際に「聴いて直す」モードになっていない可能性があります。 つまり8回も9回も指摘されてようやく、そんなに 頻度が高く間違っているのなら、これはケアレスミスや 単なるミスじゃないぞ!と気が付いて直そうと 本気スイッチが入り、頭に記憶されるかもしれません。 ようやく次から気を付けよう!となるのですね。 添削結果の復習をしていると、 自分にウンザリすることってありますよね? また、おんなじミスしてる!? 俺は(私は)何なんだ! 俺は(私は)無能か! 確認しろよ!前やったやん! みたいな・・・ 真面目にやっているほど、このような失望をしがちです。 でも、これって自然なプロセスなので、 自分を責めないで欲しいんです。 人間は基本自分の事はすべて 正しいと思っているらしいし、 ミスも単なるケアレスミス、 今回だけで本当は分ってる!と思いがちです。 でも、本当はそうではないのですね。 できれば一回でできた方がいいですが 私たちは、そんなにコンピューターみたいに 便利にはできていないということ。 この意味でも繰り返しは必要 8回指摘されてようやく本気で 受け取れる準備ができるのだとしたら やっぱり回数を重ねて、 繰り返し同じミスをすることは必要なことなのです。 子供が何回も何回も同じことを言わすように、 あなたも、何回も何回も、同じことを指摘され、ようやく その先に身につく、気を付けるという姿勢ができます。 つまり、それが成果です。 私も気長に引継ぎを進めたいと思います。 こうしている間にも、そんな事忘れて 「何回言わせるんじゃ!こいつ!(わざとじゃないよな?)」 「あぁ、また、、、(人格攻撃は辞めて!)」 というリアルタイムに進行しつつある カスタマーサポートセンターです。 あなたのために精一杯 チーム一丸となり頑張ります。 私たちも今、あなたと同じように、 乗り越えるべきものがあります。 【ご挨拶】カスタマーサポート新担当杵渕より こんにちは! フルーツフルイングリッシュの カスタマーサポートセンター 新人の杵渕です。 「同じことを8回」の内容を読んで 少しほっとしたりもしているのですが、 そういえば・・・と、こんなことも考えました。 多分日本にいてもこんな経験をしたことが ある人はいると思うのですが、 ある単語を覚えて 「ああこれってこう使うのか」 「こんな風に表現するのか」 と思ったとたん、 周りがその単語ばかり使うのです。 「流行語なのか?」というくらい周りが使うので 益々身につき、気が付くと自分も使っていたりします。 「こんな場合には、この言葉以外に うまく表現できる言葉はない!」 とさえ思ったりします。 でもこれはきっと、8回目を過ぎたあたりに 脳がこの単語を意識し始めたからなのでは? と思ったのです。 例えば be supposed to がそうでした。 授業などで「便利な言葉」として習った記憶はありませんが、 いつの頃からか突然周りの学生たちが I’m supposed to We are supposed to You are supposed to と言い始めたと思ったら、そればっかり言っているのです。 あれはきっと、その時に初めて理解したのですね! 残念ながら、日本にいるとそんな風に自然に身につくような 機会や場所にいられる人ばかりではありません。 でもこれは、書き言葉も読み言葉も聞く言葉も同じです。 自分でそのような環境を作り出していけばいいと思います。 また、そんな環境をずっと フルーツフルイングリッシュで提供できるように 私も頑張りたいと思います。 これからよろしくお願いいたします! 【募集は2/9(木)まで】Aya先生の助動詞攻略講座 ほとんどの日本人の英語は 「受験英語の間違った狭い知識で カッチカッチになっている状態」です。 過去の添削指導の中で、際立っている日本人の 助動詞の誤用についてメスを入れる文法攻略講座です。 英語を武器にアメリカを拠点に生活し、 英語教師としても経験豊富なAya先生を 特別講師に迎えて開講します! もうすぐ募集締め切りです。残り枠もあとわずかなので 興味のある方はお急ぎ下さい。詳細はこちら さっそくメンバーサイトにログインして受講する ↓↓↓ メルマガ後半に続く ↓↓↓ ↓↓↓ 画面を下にスクロール ↓↓↓ | ||
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[557.改善の依頼] グレッグ(Greg)、 部品番号AB501番(Part #AB501)についての報告書を受領いたしました。 弊社の社員がこの製品を初めて見た時、ほとんどがこの製品は安っぽく見えるという意見を持ちました。 低価格になるように選んだ材料のせいかもしれません。 これは来月の会議の前に必ず改善されている必要があります。 ご理解いただきありがとうございます。 [366.待つ・待たせる] 結婚式の会場で直接会う形でいいかしら? 美容院で髪をセットしてもらいたいのよ。予定よりも長引いてしまった時にあなたを待たせたくないわ。 そうだ、御祝儀でいくら渡すつもりでいる? (花嫁の)親友であるから通常よりもちょっと多めにあげた方がいいかなと思ったのだけれど。 どうかしら? [1627.構文13「二択でより好む方を伝える構文」] 彼女は夢を諦めるぐらいなら貧乏になった方がましだと言った。 [1628.構文13「二択でより好む方を伝える構文」] 雨の中出かけるぐらいならばむしろ出かけないほうがましです。 [1629.構文13「二択でより好む方を伝える構文」] (家で食事よりも)外食が良かったな。
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【お知らせ】過去の受講履歴を確認できるようになりました! 次に何を勉強すればいいのか、 講座やテキストのレベルを確認したいというご要望が 多かったので確認頂けるようにしました。 それと合わせて、過去の受講履歴も 一目で確認できるようになりました! ぜひご確認くださいませ。 こんな感じで、レベル毎にそこに含まれる教材 (テキストや講座)が分かるようになりました! 【図1】講座やテキストのレベルや受講状況を一目で確認して頂けます。 あなたの到達したい英語レベルを 宣言してもらって、そこに進んでもらうために どのような教材や講座を経てそのレベルに 最短で進めるのかが分かります。 また、アセスメント認定教材を利用すれば、 各レベルごとに英語力認定をしますので、 あなたの英語にどんな問題があり、 今何を勉強すればいいかも推薦してもらえます。 認定教材も今後、レベル別に どんどん新規のものがリリースされます。 今後追加される全ての商品はこの一欄で 位置づけがわかるようになっていますので ぜひ確認をしてみて下さいね! マイデスクの新着メニュー新しく追加された 「英語力認定制度」からアクセスしてください。 ※課題提出が5回以下の方はメニューが表示されません。 ログイン>マイデスク>英語力認定制度 現在リリースしたばかりで、β版でのご提供です。 見やすさなどはどんどん改善してまいりますので ご意見がございましたらぜひお寄せ下さい! 【こう変わる】認定試験を受けると指導も変わります! アセスメント認定試験を受けると、 それぞれの担当レベルの先生が あなたの提出課題を診断して、今のあなたに必要な 学習テーマやカリキュラムをご提案します。 さらに、他の先生に対しても 診断した苦手分野を改善するように 指示しますので、講師全員が あなたの苦手を克服するように添削指導内容を微調整します。 あなたの苦手の改善状況は今後、上記の ページでも確認いただけるようになります。 ぜひこの制度を利用して、学習目的を明確にしてどんどん 英語力をレベルアップさせてくださいね! 「アセスメント制度(英語力認定制度)」用の認定教材 第一弾となる「Kirstie先生のスタイルアップブック」も 非常に好評です。 「Kirstie先生のスタイルアップブック」の詳細はこちら 今自分の英語の本当の問題は何だろう? 何を勉強すればいいのかアドバイスを受けたい方は ぜひご活用ください。 【Coming Soon】シャーロット先生の英語脳養成講座 ネイティブから日本語であなたの英語のニュアンスのズレを 指導してもらえる「シャーロット先生の英語脳養成講座」まもなく募集開始! 本当の意味での英語上級者になるための半年間の特別講座! バイリンガルネイティブが日本語で あなたの英語をより英語らしくするために指導します。 ※この講座は受講審査がございます。 お申し込み頂いても確実に受講できるわけではございません。 さっそくメンバーサイトにログイン | ||
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お問い合わせ番号: -(MM-306) 発行者:株式会社フルーツフルイングリッシュ カスタマーサポートセンター E-MAIL customers@fruitfulenglish.com URL http://www.fruitfulenglish.com/ ※このサポート通信を受信したくない場合は、お客様専用の学習サイトにログインいただき、「マイデスク」→「プロフィール・設定」アイコンをクリック→「各種お知らせ受け取り」にチェックボックスを入れ、「受け取らない」をクリック、「変更を届ける」ボタンを押すと配信を中止できます。 |