フルーツフルイングリッシュ 英作文サポート通信 vol.149 2014/01/26 発行 | ||
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こんにちは。 フルーツフルイングリッシュ カスタマーサポートセンターの山本です。 先日、広告代理店の方と お話をする機会がったのですが、 当社をご利用の方がどこに住んでいるのかを レポートしてもらいました。 まず75%が日本国内、そして25%が海外からのご利用です。 興味深いのは日本国内のご利用者の分布です。 フルーツフルイングリッシュは物理的な教室を持たない 100%インターネット上でのみサービスを 展開している企業です。 つまり世界のどこにいても使おうと思えば使えるサービス なのですが、実際には使っている方がいる地域は 限られています。 都道府県別のご利用者様の比率ですが、ほぼ首都圏の上位5県で 7割以上を占めています。 最も利用が多い東京都と、もっとも利用者数が低い佐賀県 の利用者数の差はなんと460倍。 人口の差が15倍程度(1320万対85万)であることを考えると 単なる人口比率ではなさそうです。 <都道府県別ご利用者の比率> 東京都 36.85% 神奈川県 11.03% 千葉県 7.09% 大阪府 6.93% 埼玉県 5.10% 愛知県 3.64% 京都府 3.59% 兵庫県 3.24% 福岡県 2.23% 静岡県 1.73% 広島県 1.43% 北海道 1.28% 三重県 0.88% 栃木県 0.85% 滋賀県 0.85% 宮城県 0.82% 奈良県 0.82% 沖縄県 0.80% 長野県 0.77% 岐阜県 0.72% 群馬県 0.66% 新潟県 0.61% 富山県 0.56% 福島県 0.50% 福井県 0.48% 鹿児島県 0.48% 岡山県 0.45% 山口県 0.45% 長崎県 0.45% 愛媛県 0.43% 熊本県 0.43% 石川県 0.40% 香川県 0.37% 高知県 0.37% 青森県 0.32% 宮崎県 0.32% 和歌山県 0.27% 徳島県 0.27% 山梨県 0.24% 秋田県 0.21% 茨城県 0.21% 岩手県 0.19% 鳥取県 0.19% 大分県 0.19% 山形県 0.16% 島根県 0.08% 佐賀県 0.08% 日本は教育水準がほぼ均一で、英語については 中学・高校でほぼ例外なく6年間はみんなが 勉強しているはずなのに(大学の進学率の 高さを考えると約10年)これほど差がでる理由に 興味があります。 一見インターネットの登場で地域間の格差がなくなって 誰でもどんなサービスでも使えるようになって「便利」と思いがちですが、 この代理店の調査結果を見て私たちが次に行うことは、おそらく 投資効率を高めるために集客力の低い地域へのインターネット広告の 配信を止めてより集客力の高い、東京圏や海外の配信を増やすことです。 このような地域毎の購買力による判断が加速する結果、 一見均等な機会を与えられたかのように見える インターネットも実は地域による格差が生じているような気がします。 (いまだに過疎地にはブロードバンドなどもないという物理的な 制約に加えて、配信される情報にすら差がでてきます) つまり大都市圏の人に比べて より多様な選択肢を選べる機会が 少なくなっていることを意味しています。 世界を目を向けた時、 日本はマジョリティーなのかマイノリティーなのか? 私たちがインターネット先進国のサービスの恩恵を 受けていえるのか不安になってきます。 インターネット時代においても それ以前の地域間の格差が存在するとすれば 情報は意図して取らないと取れない現実は インターネット以前も、今も 実はそれほど変わっていないのかもしれません。 情報先進国の国の人に見えているものが、 私たちに見えていない可能性があります。 日本語は圧倒的にシェアが低い言語です。 インターネットで世界中の情報にアクセスできるといわれて 20年たちますが(とはいいつつGoogleでアクセスできるネットの 情報は全世界のwebのうち3割程度だそうです)、 もっとも人口が多い英語圏の人たちが 見ているのと均等のチャンスが本当に私たちに与えられるのでしょうか・・・ 情報は武器です。 インプットの差が成果の差を生むとすれば、 情報の差が違いを生みます。 あなたはどこから情報を取るでしょうか? | ||
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[167.日本人の信仰] 今、日本人のほとんどが教会式か神前式で結婚し、死ぬときは仏教式のお葬式をします。 それから年末にはクリスマスで騒いで、お正月になると神社やお寺に大挙して初詣にいきます。 こういう日本人のことを、海外では怪訝に思ったり、宗教心とか信仰心が乏しいと言って批判したりします。 しかし歴史的には、日本人が神も仏もいっしょくたに信仰していくという方法は、伝統的といってもいいくらい昔からあったことなのです。 [232.おせち] 日本ではお正月に「おせち料理(Osechi food)」を食べます。 「おせち」とは正月に備えて年明けまでに用意されるお祝いの料理を指します。 それぞれの料理は、火を通したり、干したり、あるいは酢につけたり味を濃くするなど日持ちするものが多い。 最近では正月だからといっておせち料理にこだわらない人々も増えている。 [233.初詣] 1月1日に初詣に近所の神社に出かけた。 「初詣(Hatsumode)」とは、年始に神社に参って家族や自分自身の健康や学業成就を願うセレモニーだ。 お賽銭(通常5円玉)を投げて「この一年幸せでありますように」などとお願いするのが一般的。 お願いは何でもよい。 声に出さず頭の中で神様に願い事がかなうようにお願いするのだ。
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今週のお知らせは2点です。 K.Motoko先生の新しい特別講座 「クリエイティブライティング特別講座」3月開講決定! 昨年大好評のうちに終講した「K.Motoko先生のビジネスeメール特別講座」に続く 第2弾の特別講座の内容が決定しました! テーマは「クリエイティブライティング」 クリエイティブライティングは自分の思うままに英語を書く際に よりネイティブライクな表現、文章の構成・進め方を学ぶ講座です。 ねらいはこの4つ。 ・クリエイティブでオリジナルな文章を書く ・日本語にはない英語の表現を使いながら、英語的表現に慣れる ・頭を柔軟にして、物事をいろいろな面から見ることで表現の幅を広げる ・フィクション(自由な記事)を書くことで、普段使わないような言葉や表現を習得する 自由に書くといっても・・・何を書けばいいのか・・・ そんな方にも楽しく学習が進められるようなカリキュラムを 組んでいきますのでご安心ください。 現在3月開講に向けて準備を進めています。 詳細が決まりましたら別途この場を借りてご案内させていただきます。 興味がある方は、お楽しみに! 日本人が英語をもっとも使うのは「eメール」 あなたの即効スキルアップは「eメール」を選んでください K.Motoko先生が執筆したビジネスeメールを書く際のテキスト 「THE FIVE STYLES」が大好評です。日本人が英語を使うとき、もっとも 利用頻度が高いのは、かつての「会話」から「eメール」にシフトしてきています。 まずは「eメール」から攻略することが英語スキルアップの一番の 最短ルートです。ただなにを学べば効率的かわかっていない方も多いです。 ぜひまだお買い求めいただいていない方は、小額投資で効果が大きい テキストをお買い求めください。 詳しくはコチラ! メンバーの方は、メンバーサイトにログインして 「追加お申し込み」ページからお申し込み下さい。 | ||
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