「この場合はa?それともthe?」正しい冠詞が分からない
aがつく時とつかない時が判断できない
冠詞ってそんなに重要なの...?
フルーツフルイングリッシュではこれまで160万件以上もの英文添削をしてきました。
そんななかで添削を担当している先生からこんな言葉が。
「単語のチョイスやほとんどの文法が完璧なのに冠詞だけ間違う生徒がとても多くて驚いたよ」
なぜ驚いているかというと、ネイティブにとって冠詞は小学校入学前にはマスターするような間違えようのない文法だから。しかし、英文添削を受講している会員さんが4単語に1回は冠詞を間違うというデータもあるほど、日本人は冠詞が正しく使えていないということが分かりました。
ネイティブを困らせている"日本人の冠詞間違い"。冠詞1つ間違うだけでニュアンスだけでなく文章の意味がまるっと変わってくる場合もあります。冠詞ナビブックで正しい冠詞の知識をつけ、適切な冠詞を使えるようになりネイティブと円滑にコミュニケーションが取れるようになりましょう。
フルーツフルイングリッシュで英作文の添削指導を始めて21年。たくさんの添削を行うなかで、フルーツフルイングリッシュ会員の方が最も間違える文法が「冠詞」でした。
本書は、基本となる3つのゴールデンルールと10個の番外ルールを学ぶことによって、「冠詞」の約9割をカバーすることを目的とした1冊になっています。
日本語にはない文法である「冠詞」は日本人にはなかなかイメージが出来ないものでもあるため、習得しにくい印象があります。
そこで本書では、イラストで冠詞が必要な状況を再現し、冠詞を使う場面をイメージしやすくしました。
また、冠詞が使われるようになった文化背景についても記載しており、とにかく冠詞を深く理解することにこだわりました。
冠詞とは文字通り「かんむり」のようなもので、名詞の前に付けます。冠詞には読み手(聞き手)にとって「名詞」がどんな意味を持つかを表すラベルのような働きがあります。
合理的かつ正確に情報を伝達するために使われているため、冠詞を間違えてしまうとあなたが伝えたいことを正確に伝えられなくなってしまうのです。
「冠詞くらい間違ってても問題ないよ!」そんな話を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?
しかし、これ実は間違いです。
実際は冠詞が異なるだけでもネイティブの思考が一瞬止まってしまうほどの違和感を与えてしまいます。
例えば...
正しくは、I ate chicken.
chickenの前に冠詞の"a"を入れてしまうと、鶏を生きたまま
むさぼり食べるイメージになってしまいます!
正しくは、Do you have time?
相手を気遣って「今お時間よろしいですか?」と聞きたかっただけなのに、
「the」ひとつで逆に相手を困惑させてしまうことになってしまいます。
おそらく「たぶんあのことが言いたいんだろうな〜...」と察してくれるネイティブも多いと思います。
しかし、スムーズにコミュニケーションが取れないことによって相手にしんどい思いをさせてしまう可能性は大いにあります。
相手に不快な思いをさせないために、また、あなたが伝えたいことを正確に伝えられ信頼してもらえる人間であるためにも、英語でコミュニケーションを取る必要がある人にとって、冠詞をマスターすることは必須なのです。
身近な例題を使って実際に図と文章で説明してくれているので、状況が頭に浮かび内容を受け入れやすかった。
今までは、冠詞をつける時に合っているのかどうか常に不安でした。冠詞ナビブックを読んでから、 自信を持って適切な冠詞を選べるようになってきました。
今までで一番解りやすい冠詞の説明でした。こういう風に考えればいいのか〜、と目からウロコでした。あやふやだった冠詞の使い分けと、冠詞による意味の違いがはじめてわかりました。
(千葉県 K.Y.さん 42歳 女性)
冠詞について具体的に、丁寧に説明されてあり、わかりやすい。絵がたくさん入っているのも、とっつきやすくてやる気がでる。
機械的でなく、文化的な背景も踏まえて、冠詞をもっと勉強していきたいと意欲が出てきた。
これほど分かりやすく、そして冠詞が英語を学ぶ上で重要だと教えてくれている本はほかに見当たらないと思います。
(兵庫県 K.Y.さん 56歳 女性)
イラストが豊富に使われていることと具体例で示してあることから、内容が理解しやすかった。
冠詞は面倒くさいものと思っていましたが、より正確に物事を伝えるための、便利なツールと思えるようになり、英作文をするうえで、苦だったのが少し楽な気持ちになった。
受験勉強でなんとなく冠詞について理解していると思ったが、自分の中で整理されていなかったことが、冠詞ナビブックによって、よくわかった。
(東京都 S.K.さん 39歳 女性)
冠詞講座の際のテキストよりも、どうしてそうなるのか、をイラストも入れて書いてあってわかりやすいと思います。
あと、最後でどういうときには何がいる、のまとめが個人的にはとても参考になりました。会社のちょっとしたメールでも冠詞はここはTheだな、とか意識できるようになりました。
冠詞講座のテキストよりも詳しく、イラストもあってわかりやすく、おすすめです。前置詞もこの先生に書いてもらうと、わかりよくなると思いました。
(東京都 N.E.さん 48歳 男性)
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名だたる大企業、教育・研究機関が受賞するなか、e-Learningアワードフォーラム2013ではフルーツフルイングリッシュが「英語ライティング部門賞」を受賞しました。
同賞はe-Learning Awardsフォーラム実行委員会とフジサンケイビジネスアイが主催するもので、後援は政府の4省(経済産業省、文部科学省、総務省、厚生労働省)。教育をテーマとしたものとしては非常に希少なアワードです。年に1度、e-Learningに関する革新的な技術、コンテンツ、導入事例が表彰されています。
カナダのブリティッシュコロンビア大学が行っているアフリカの現状を絵本で分りやすく世界に発信する「アフリカ絵本」日本語版制作を行いました。世界中の言語に翻訳されているこの絵本の日本語版の制作をフルーツフルイングリッシュが有志の会員さまと一緒に行いました。