Book Club “A Man Called Ove”

\ 大好評のブッククラブも第6弾!/ 今回も"児童書を卒業、大人のテーマの本"
でブッククラブです

英語学習の一環として、日頃から英語の本を読む方も多いのではないでしょうか?
もちろん本はストーリーを楽しむだけでも、私たちの心を満たしてくれますよね。

でもせっかくなら、同じく本好きな講師や仲間たちと一緒に、
本も楽しみつつ英語も学びたい、
そう思うことはありませんか?

そんな願いが叶う講座「Book Club(ブッククラブ)」が、
大人のテーマでまた新たに加わりました!


ブッククラブってどんなもの?

ブッククラブとは?

ブッククラブ

まずは、そもそも「ブッククラブ」とは何なのかをお話します。

日本でも時折「ブッククラブ」という言葉を耳にする事がありますが、まだまだほんの一部のコアな愛読家の中でしか浸透してないのか、一般的にはあまり広まっていない印象です。

一方世界的には、「ブッククラブ」は多くの読書好きの間で、ひとつの文化として長年に渡り楽しまれてきています。

ブッククラブは、複数のメンバーで構成されます。メンバー内で予め決められた特定の本を各自が読み、集まって意見交換したり感想を話し合うグループです。(※一般的に欧米では、メンバーが本屋やカフェ、メンバーの自宅といった特定の場所に定期的に集まり、会合が開かれます。)

現在ではコロナ禍を経て、「オンラインブッククラブ」という形で開催されることも珍しくありません。特に最近では、有名人やメディア企業が独自のブッククラブを立ち上げSNSで発信し、そこで紹介された本が映画化されるほど人気になったりと、時代の変化を経て、近年新たに再注目されているのです。

ブッククラブではどんなことを共有するの?

ブッククラブ

本はただ単に読むだけでなく、内容や作者のメッセージも汲み取って理解することが大切ですよね。ブッククラブでは本を「理解」した上で、自分なりの意見や考えを整理し、メンバーと共有します。難しく捉える必要はなく、ストーリーの内容から自己体験に結びつけた感想などでも歓迎されます。

主催者の進行のもと、「主人公の心情をどう捉えたか」や、「なぜそう思ったか」といったチェックポイントに対し、あなたの考えや理由を述べていくのが一般的です。他のメンバーの意見も聞くことで、同じ本に対しての異なる視点や考えを知り、より解釈や理解の幅を広めることができますし、作者が伝えようとしているメッセージを汲み取っていくことができるのです。

このように、独りでの読書とはまた違う本の楽しみ方や魅力が、ブッククラブには溢れています。

フルーツフルイングリッシュの開催するブッククラブでは、Jennifer先生が主催者となり、メンバーひとりひとりの意見を、添削やディスカッションを通じてより深く掘り下げます。本のストーリーを堪能しつつたっぷりと英語にも触れられる、貴重な機会になってくれるでしょう。

大好きな本を通じて英語4技能をレベルUP!

ブッククラブ

「ブッククラブ」では、ネイティブ講師が選んだ課題図書を読み、本の感想を英語で書いたり、月1回のグループディスカッションで仲間と意見交換を通じて、本を読んで感じたことや学んだことを共有しながら、英語力も強化していく講座です。

これまで、「もっと大人の本を扱ったブッククラブも開催してほしい!」というお声をいただいてきたので、今回新たに始まる「ブッククラブ」では、英語ネイティブの大人向けテーマの書籍を課題図書にします!

とは言っても、カジュアルな文体で、主人公が書いた日記でストーリーが進んでいくので、比較的読みやすいですよ!月に約50ページほど読み進めていき、6ヶ月で1冊読みきります。

  • とにかく本が好き
  • 英語の読解力をネイティブ視点からつけたい
  • ワンランク上の語学力・表現力を目指している
  • 意見交換できる読書仲間がほしい
  • 英語ネイティブの授業に興味がある
  • 1人では洋書を読み終わる自信がないからヘルプが欲しい

など、本好き・英語好きならどなたでも大歓迎のブッククラブ。

他にも「自分のペースだとなかなか読書が進まない」といった方の完読の後押しや、「英語の本だと内容の理解が正しいか分からない」という悩みをお持ちの方にも、ぜひおすすめしたい講座です。

読書好きの講師や仲間と本を楽しみながら、リーディング・ライティング・スピーキング・リスニングと英語の全4技能を強化することができるため、英語力をつけたい愛読家ならきっと虜になるはず。

読書も楽しみたいし、英語力ももちろん磨きたい!というあなた、ぜひ一度参加してみませんか?
それでは早速、どんな講座になのか、ここから詳しくご紹介していきます!

今回の書籍は“A Man Called Ove” by Fredrik Backman

A Man Called Ove

新しいブッククラブの課題図書は、Fredrik Backman著の“A Man Called Ove”。著者のデビュー作となった作品は2012年にスウェーデンで発表されると翌年には英語版が発売され、2015年にはスウェーデンで映画化され、アカデミー賞にノミネートもされました。その後2022年にはトム・ハンクス主演で映画化もされています。

< あらすじ >

舞台は現代のスウェーデン。主人公のOve(男性)は59歳。8歳の時に母が、16歳の時に父が亡くなり、父の家と形見の Saab(車)だけが残ります。父と車の修理をするのが趣味だったOveは父の形見の車を大事に乗り続け、父の職場であった鉄道会社に就職。

ところが宅地開発のため家を売るよう強要されてしまいます。それを拒んだところ、家が火事で全焼。父の家を失ってしまいます。無口で不器用、マジメだけが取り柄のOveには生きづらい世の中。

それでも、そんな彼の良さをわかってくれる女性に出会い、新居も購入し、幸せな結婚生活をスタートさせますが、二人で出かけたスペイン旅行で事故に遭い、妊娠していた妻が流産し半身不随に。なかなかうまく人生が進まないOve。ただ、ただ、いつも真面目に真っ直ぐに生きようとします。

時は流れ、長く連れ添った妻も亡くなり、生きる希望もなくなったOveは死ぬことばかり考えるようになってしまいます。そんなOveの向かいの家に新たな家族が越してくるところから物語が始まります…

課題図書について

A Man Called Ove

電子書籍

ASIN B00IORP664
Publisher Sceptre (July 3, 2014)
Publication date July 3, 2014
Language English
File Size 2824 KB
Print length 305 pages
ISBN-13 978-1399713269
A Man Called Ove

紙の書籍

Publisher Washington Square Press; Reprint edition (May 5, 2015)
Publish Date May 5, 2015
Language English
Mass Market Paperback 368 pages
ISBN-10 9781476738024
ISBN-13 978-1476738024

※課題図書 “A Man Called Ove” ( Fredrik Backman著、英語版)は自費でご購入いただきます。
※複数の出版社から同書籍が出版されていますが、当講座では電子書籍(Kindle版)に沿って進められます。
※課題図書はAMAZONなどのオンラインショッピングサイトおよび、洋書を取り扱っている全国の各書店よりご購入いただけます。
※紙の書籍をお求めの場合、在庫状況によっては取り寄せになることがあり、書籍がお手元に届くまでにお時間がかかることがございますので、早めにご手配ください。
※電子書籍の方が比較的安価で、すぐにご入手いただけます。

読んで終わりじゃない。 「考えて伝える」から
英語上達の絶好のチャンスに!

先ほどお話ししたように、一般的なブッククラブでは本を楽しむだけでなく、ディスカッションが大切な役割を果たします。

月に一度のオンライン・グループディスカッション、合計で6回のグループディスカッションに無料でご参加いただけます!

フルーツフルイングリッシュでは、さらにエッセイ形式の感想文を書く課題を加えることで、

  • @本を読む(Reading)
  • A感想文を書く(Writing)
  • B意見を聞く(Listening)
  • C意見を伝える(Speaking)

これら4技能すべてが学習対象となるよう、構成しました。
もちろん、感想文は担当講師であるJennifer先生の模範解答(感想文の一例)付きで、添削されます!

ここで少しフルーツフルイングリッシュのブッククラブで期待できる、英語4技能のスキルアップ効果をみていきます。

SKILL1 Reading:本を読む

課題本を読むことで、リーディング力を強化します。本を読解するには、ただ読んでいるだけではダメ。作者がどんなメッセージを伝えようとしているのかを読み解くことが大事です。

ブッククラブでは本を深く理解して読み解くことで、ただ単に単語やイディオムの意味を覚えたりするレベルの語学を超えた「言語の理解」に到達できます。また、文章力や表現力もつけることができます。

この講座では、一般論としての読解のコツと、課題図書を読解する上のチェックポイントを先生がまとめ、教材として配布します。英文のスマートな読み解きのコツとなるものを学びながら、徐々に本を読解することが出来るようになるので、「読み解き方がわからなくて不安」という方でも安心してご参加いただけます。

原書に使われているポイントとなる単語や表現もJennifer先生がピックアップしてくれます。
語彙力や表現力も同時につけましょう!

SKILL2 Writing:エッセイ・感想文を書く

この講座では、エッセイ形式の感想文の提出が定期的に課題として出されます。エッセイを書くには、読んだ本の内容をしっかりと理解し、あなたなりの解釈や感じたことを相手に伝わるように、英語で書き留めなければなりません。

そのため、
・本から得た情報や、自分の考え・意見を整理する「考えをまとめるスキル」
・文章構成や表現も加味しながら「考えを伝わる英文で書くスキル」

をどちらも同時に伸ばすことができます。

語彙力や文法力はもちろん大切ですが、それらを極めることが英文ライティングの最終ゴールではありません。エッセイは、伝えるための語彙・文法選びから、文章構成、文章力、表現力まで幅広く強化できるため、総合的なライティング力向上には、非常に有効な練習となってくれます。

ここでもJennifer先生の示すチェックポイントに答える形で作文していただきます。どんなポイントに着目して書けば良いか、参考にしながら書き進められるので安心です。また課題はJennifer先生が添削してお返ししますので、自然な英語表現も学べます。

SKILL3 Listening:意見を聞く

月に1回開催されるグループディスカッションは、リスニング・スピーキング練習にもってこいの場。ディスカッションはネイティブのJennifer先生主導で、基本的に全て英語で行われます。Jennifer先生は日本語も堪能ですので、どうしても英語でうまく表現ができない時には日本語で助けを求めてください!Jennifer先生が臨機応変に日本語で対応いたします。
オンラインディスカッションでは課題範囲があらかじめ指定されますので課題範囲を精読してから臨みましょう!
※オンラインディスカッションには無料でご参加いただけます。

Jennifer先生はフルーツフルイングリッシュのトランスクライブ英会話「フルフル」で英会話も教えており、日本人との英語の会話・添削に慣れていますのでご安心ください。

思慮深く優しい先生ですので、緊張する必要はありません。リラックスして笑顔で臨んでください!とても聞き取りやすいネイティブの英語で指導をしてくれるので、リスニングの練習としても貴重な学びの場となります。

また、グループメンバーとのやりとりも英語なので、他の仲間たちの英語から学べることもたくさんあると信じています。

レッスンではまずちょっとしたゲームなどを交えたウォーミングアップし、リラックスした状態でディスカッションに臨めるようにJennifer先生が工夫してくださいます。いきなりディスカッション!という硬い雰囲気ではありませんのでご安心ください。

また、先生やお仲間と意見交換がスムースに進められるよう、カメラはオンにした状態のご参加をお勧めいたしますが、顔出しを強制することはございません。

SKILL4 Speaking:意見を伝える

グループディスカッションは、意見交換をしたり、本の内容について先生から質問されたり、反対に質問できる場です。※オンラインディスカッションには無料でご参加いただけます。

ブッククラブの魅力は、メンバー全員が共通の話題(課題本)についてディスカッションするため、誰もが公平に話に参加でき、また正解・不正解ではなくオープンに意見を交換し合えるところ。

いつもはスピーキングが苦手だなと感じている人でも、すでに熟知したトピックについて話し合うため、普段よりも伝える(話す)こと自体に集中できるはずです。本に対するあなたの想いや考えを存分に伝えてみてください。

インプットもアウトプットも同時に強化できるブッククラブ。繰り返し参加するうちに、あなたの英語力に与える影響力をいつの間にか感じることでしょう!

この講座のカリキュラムと課題

今回のブッククラブでは6ヶ月で1冊を読み切ります!

2週間で約20〜25ページを読み進め、課題を1つ提出します。
ここでは課題1つに相当するカリキュラムをお見せします。

講座では以下のカリキュラムを12回繰り返し行っていきます。

  • STEP 1
    リーディングガイドブックに沿って精読
    ブッククラブ

    ※課題図書は受講者様が自費でご購入していただきます。

    Jennifer先生が作成したReading Guidebookを配布します。

    リーディングガイドブックは原書テキストを約12分割し、2週間で読み進める課題範囲に対応しています。リーディングガイドブックに沿って読書範囲を読み進めていってください。

    ガイドブックでは読解に必要な一般論も含め、課題図書について読解ポイントになる点 (リーディングチェックポイント) を章ごとにお伝えします。のちにご提出いただく課題は、課題範囲を読んだ感想文(自由英作文)です。リディングチェックポイントをしっかり抑え、原書テキストを読みましょう。

    またガイドブックには登場人物について自由にお使いいただける Character Listや、 Jennifer先生がピックアップした語彙集もガイドブック巻末についています。ぜひご活用ください。

  • STEP 2
    課題に取り組む

    配布されたリーディングガイドの読書範囲が課題範囲です。
    ガイドブックに沿って原書テキストを読み終わったら、感想文を英語で書いてエッセイ形式で課題として提出します

    感想文のテーマは、完全自由タイプと、Jennifer先生の設問から選ぶタイプの2つをご用意しています。

    あなたの好きなようにテーマを選んで感想文を書いても良いですし、テーマが思いつかない場合にはJennifer先生の設問の中からお好きなものを選んで感想文を書いてみましょう。

    ご提出いただいた課題はネイティブ講師によって丁寧に添削されます。

    ※開講中は参加者同士の交流や講師への質問ができる、講座SNSと質問し放題もご利用いただけます。
    ※講座SNSは、受講生同士で意見交換や質問の投げかけといった交流を随時行える場です。リーディングや課題に取り組む過程で出た、自分の感想や疑問を投稿することができます。
    ※質問し放題では、原書解釈に関して講師へのご質問も常時受け付けます。

  • STEP 3
    オンライン・グループディスカッション
    ブッククラブ

    リーディングブックの読書範囲について、ネイティブ講師と講座のお仲間とZoomで意見交換し合います。講師やお仲間と意見交換することで、他の視点を取り入れ、原書の理解を深めていきましょう。

    読書範囲の中で読解が難しかったところについても講師に直接質問することができますよ!

    グループディスカッションは原則として英語で行われます。
    英語のリスニング&スピーキング・スキルを磨くチャンスです!どうしても英語での発言が難しい場合にはお仲間どうし助け合い協力しあって、相手の意見を尊重するようにしていきましょう。

    ※オンライン・グループディスカッションの詳しい日程は『サービス説明』をご覧ください。

楽しく参加するコツとよくある悩み

英語がそれほど得意ではないので、足を引っ張ってしまわないか心配・・・

例えば、英語が上手な人と、それほどでもない人がいた場合に、こう感じてしまいます。このブッククラブ では先生ともたっぷり話しますが、参加者同士で話してもらうチャンスも多くなります。そこで、私のような下手な人が上手な方の相手をすると、時間を無駄にするのでは?と考えてしまうのです。

ですが、そこは問題ではありません。上手な人にとっても、英語を話すきっかけが必要です。相手の英語力がどうあれ、あなたと英語を話すことを通じて「これってどう言うのかな?」「目の前の方はこう言いたいのではないか?でもそれってどう言うの?」と同じような疑問が湧いて出ています。つまり、英語が上手な人にとっても学びの場になっているのです。

また英語が上手な方も、以前は同じようにネイティブにそう感じられながら上達してきました。上手な人はそうでもない人から話すチャンスをもらいましょう。そして、自分ならどう言うかを考えてみましょう。そして下手(だと思う人。参加者はレベルがどうあれみんなそう感じていることでしょう!)な方もどんどん下手な英語でも発言する事が重要です。

他人の英語力は気にする必要はありません。むしろ気にするより、まず自分が最大限楽しむこと、相手に会話のチャンスを与える事(質問を大いにしよう!)、伝えられずに苦戦している人があればケアしましょう。自分を出せていないだけです。そしてあなたにもそういう時はあるはずです。自分がされたいように相手にしてあげるというポリシーを持って参加できる方だけお待ちしています。そうしたら不思議な事にあなたは損を感じるどころか、よりたくさんの事を得ているはずです。

みんなが学ぶ人。そこに優劣はありません

ブッククラブ

英語が上手な方が、英語がそれほどできない人を見ると、この人の相手をするより先生に相手をしてもらいたい・・・と思ってしまいます。でも、もしあなたがこう考える人だとしたら、先生もあなたに対してそう考えてしまうという事です。あなたがもしそんな風に考えられたらイヤですよね?

このブッククラブには色々な英語レベルの人がいます。そしてあなたが実際に世界に出た時に体験するのもまさに色々な英語レベルの人がいる世界です。英語が上手でも話す内容に乏しい人、人見知りする人もいます。上手に話せないのです。日本語がバッチリでも、大勢の前で話せなかったり、人前で話すのが苦手な人もいますよね。ですが、大切なのは、相手を知りたい、相手とコミュニケーションしたいという気持ちです。英語力ではないのです。

英語力は、英語力自体よりも、相手を知りたいという気持ち、伝えたいという気持ちと環境で上達の早さが決まります。相手の英語レベルに合わせて会話をすること、会話を盛り上げる事は、非常に大切なスキルです。

ですから、一見して英語レベルが低いからといって扱いを変えるような方は、このブッククラブには向いていないかもしれません。参加者全員が緊張しています。皆が本来の力を出せるようにしてあげましょう。一見して損に思われるこの行動が、実はあなたの英語力を高める事につながっています。

英語は、何のためにあるのか?

それは、会話を楽しむためですよね!?このブッククラブではあなたが話したい事を経験を通して学んでいただきます!まずは質より量です。たくさん話しましょう!下手でいい!いや、下手がいいです。下手は他人に勇気も与えます。愛されます。面倒を見てもらえます。このクラブでは英語下手な人をむしろ歓迎しています。

自分が英語を話すというアウトプット練習は意外と海外でもチャンスがないものです。この機会を最大限生かしてください。

この講座、誰のためのもの?

ブッククラブは英語の本を楽しみながら、ネイティブ講師から生きた英語を学びたい!という方であればどなたでも受講いただけます。

英語の読解力や表現力を強化したい方、ネイティブが学んで来たように英語を学習したい方にはぜひ受講していただきたい講座です。

  • 本好きな人はもちろん、読解力をつけたい方
  • ワンランク上の語学力をつけたい方
  • 英語での文章の書き方を学びたい方
  • ネイティブの英語表現を学びたい方
  • ネイティブの文章の書き方を学びたい方
  • ネイティブとディスカッションで意見交換できるようになりたい方
  • 本をとことん読んでみたい方
  • ネイティブに読解力の悩みを相談したい方
  • ネイティブは、どう「読解する」のか、その方法を知ってそれを体験してみたい方
  • ネイティブの視点から本を楽しみたい方

この講座、誰が開発した?

ブッククラブ

Jennifer先生はイギリス在住の日仏英の翻訳を手がける、トライリンガル・英語ネイティブ講師です。日本に住んでいたこともありますので日本語が堪能で、日本語でも指導ができます。英語に詰まって困った時には日本語で助けを求めていただいても結構です!

Jennifer先生からのメッセージ

Hello!

I know you are all busy at this time of the year but cast your mind forward to January when all the festivities are over and it is cold and dark. Wouldn’t you like a fun activity to amuse you during the cold winter months?

Well, it’s time for another Book Club on Fruitful English and I hope to welcome new members as well as welcoming back previous members.

Book Club is a group of English learners who all read the same book at the same time and then discuss it. There are assignments so that you can talk about what you have read, a chat page to ask questions and talk to other Book Club members and Zoom sessions in which we talk about what we have learned in the book and how the story is going.

This is not a traditional course where you learn grammar and so on. While reading the book, you may learn new words or phrases as well as everyday conversational English. Your English doesn’t need to be perfect to read a book, but you will need to have the time to read several pages a week.

This time we are reading A Man called Ove by Fredrik Backman, a Swedish author. Tom Hanks starred in a film based on this book, called A Man called Otto, so you may have heard about it. The book was on the New York Times Best Seller list in 2014. I chose this book because it is funny and relatable, and I think you will learn a lot from it while you read.

Be prepared to meet a very grumpy man with many opinions about how the world should be. He may seem objectionable at first, but I think you will grow to like him and love the story.

We will read a few chapters every two weeks and then you will be able to talk about what you have read and make sure you are following the story with the assignments and the Zoom session. The main function of the chat page is to bring all the members together. You can discuss the book we are reading, but you can also discuss other books that you have read or would like to read and other subjects related to Book Club.

Book Club is held in English. The members all have different levels and everyone is very patient and kind when it comes to listening to what the other members want to say, so there’s no need to be nervous about participating. If you do run into difficulties, I can speak Japanese, so you can use it if you need to!

Please join us if you have ever wanted to try reading a whole book in English, or if you are already a regular English book reader and would like to go deeper into a story by discussing it with other people.

Looking forward to seeing you all in the New Year!

Jennifer

この講座で学べること

  • ネイティブの国語(英語)の授業並みの「英文読解」を体験できます
  • ネイティブ指導により、読解力や英語表現を身につけることができます
  • 英語での文章の書き方を学ぶことができます
  • 英語で自分の考えを書く技術を身につけることができます(本の内容についてJennifer先生から課題が出され、それに答える課題を提出、添削されます)
  • 英語で自分の意見を言う技術を身につけることができます
  • グループディスカッションを通じ、ネイティブ指導による英語表現を学ぶことができます。

講座をより実りあるものにするディスカッションサービス

ブッククラブがより有意義なものになるためのオンラインディスカッションをご用意しました。

ブッククラブ

オンラインディスカッション

講座では無料でオンラインディスカッションのサービスをご利用いただけます。

毎月、Jennifer先生主催でオンラインディスカッションを開催します。
他の受講者の方々と読書範囲についての感想や意見を交換し、ListeningとSpeaking技術を高めましょう。英語で自分の意見を相手に伝えたり、英語で意見交換したりする練習は実際に自分の耳と口を動かしてしか上達しません。日本人の英語学習者に慣れたJennifer先生が上手にナビゲートしてくれますので、ぜひこのチャンスを活かしましょう!

※詳しい日程は『サービス説明』をご覧ください。

ネイティブのリアルな
英語の授業を体験しよう!

ネイティブが受ける授業を日本で学ぶ。

ネイティブの英語の授業では、課題となる本や文章を読み、エッセイを書いて提出、そしてさらに授業で講師やクラスメートとディスカッションを行うのが一般的です。ここまで全部読んで下さったあなたなら、あれ?ついさっき聞いた話と似てる!ともうお気づきですよね。

実はこのブッククラブで行う、「読む → エッセイを書く(+添削)→ ディスカッション」の一連の流れは、ネイティブが受ける英語の授業と同じスタイル。ネイティブも同じ方法でリーディング、エッセイライティング、ディスカッションを通じて、読解力や思考力、発言力を育みます。

ここで興味深いのが、ネイティブと日本の国語の授業の違いです。日本の授業ではネイティブのものに比べると、「試験で点を取る読み方」を優先しているため、作品や作者に寄り添った読み方を深掘りしません。一方ネイティブの授業では、「作者はここで何が言いたかったか?」を大事にし、そこから「では読者として何を思う?」とより個人的な論点へと繋げていきます。

どちらも、「一つの正解を導き出す授業ではない」という点は共通していますが、読書に対するアプローチの仕方が違うネイティブの授業を体験することで、また違った本の読み方・捉え方を学んでいただけます。

英語の本を使ったブッククラブも、ネイティブの英語の授業も、日本ではそう簡単には経験できないはず。ネイティブの学校の授業を受けている気持ちで受講してみても、新たな発見があるのではないでしょうか。

受講生だけに与えられる特典

この講座の受講生には、学習が有意義なものになるため通常の特別講座にはない特典をご用意しました。

特典 01

ブッククラブ

質問し放題

添削結果について疑問がある場合は通常月額3,080円で提供している質問し放題オプションを6ヶ月間お付けします。(総額18,480円相当)確実に1回1回疑問を解消しながら先に進むことができます。

※この講座で提出した課題に対してのみ有効です。

特典 02

ブッククラブ

担当講師と直接コンタクトがとれる講座専用SNSに特別ご招待

受講生だけが参加できる講座専用SNSに特別にご招待いたします。

日頃、英語について悩んでいることがあれば何でもご相談ください。また講座で配布するマニュアルについてもご質問を受け付けます。

質問には担当講師が直接お答えします。すべてのやりとりは受講者全員でシェアされますので、いろんな方からの質疑応答を確認いただくことで、より学びが深まります。

※チャットに投稿された質問にはできるだけ早くお答えする予定ですがリアルタイム返信ではありませんのでご了承ください。
※この講座の学習目的から逸脱したご利用はご遠慮ください。

オンラインレッスンについて

Zoomを使用したレッスンの流れ

Zoomというオンライン会議アプリを使って行います。スマホ、タブレット、PCからご利用いただけます。
お客様自身の通信回線の問題によって講義が受けられない場合は、振替はいたしません。その場合講義動画をお届けしますのでこちらで代替させていただきます。
講義には、指定の教材を準備して臨んでください。著作権の関係で、弊社側でコピーを配布したり、オンラインレッスン上でそれらを直接配布することはいたしません。

開始までのお手続き

※重要 本講座にはZoomを使用します。

開講までに、下記の案内ページに沿ってご自身でセットアップを行い、受講予約をおとりいただく必要がございます。開講時間が一枠しかない場合でも、上記のお手続きが必要です。

弊社では、お問い合わせをいただきましても、Zoomのセットアップや設定のお手伝いができません。従いまして、下記の案内ページをご確認いただき、ご自身でZoomのセットアップ及び受講予約ができることを本講座の受講条件とさせていただきます。

万が一、設定ができずに受講できなかった場合でも、返金は承れませんので、以下のご案内をご覧いただき、ご自身でお手続きができると判断された場合のみお申込みいただきますようお願い申し上げます。

Zoom設定方法案内ページはこちら

注意事項

  • この講座では、聴講ではなく積極的なセミナーへの参加をお願いしております。セミナー時はカメラもONでの参加をおすすめしています。
  • 動画形式で提供するすべてのデータの著作権、肖像権(弊社講師・スタッフ・お客様が映り込んでいるものを含む)は弊社が保有するものとなりますので、FacebookなどのSNSや他サイトに投稿したり、第三者が閲覧できるいかなる場所への掲載は全部・一部・画像加工の有無を問わずお控えください。
  • また会員様がセミナーや、レッスン中の様子を録音したり、録画したりする行為は行っていただけません。
  • レッスンやセミナー等の特典で、セミナーの様子を録画、録音したデータを提供する場合がございますが、お客様の音声や容姿の一部が映り込んだ場合でも、画像編集や、音声編集での削除のご要望を受け付けることはできませんのでご了承ください。
  • Zoomの仕様上、動画の保存期間は30日間となります。保存をご希望の場合は、セミナー終了後30日以内にご自身のパソコン等にダウンロードして下さい。30日以上経過後にお問い合わせいただきましても、動画を配信することはできませんのであらかじめご了承ください。

開発・担当講師プロフィール

PROFILE

Jennifer先生

Jennifer先生プロフィール

日本とフランスに住んだことがあり、日英翻訳及び仏英翻訳もできるトライリンガルです。とにかく語学と読書が大好き。シェイクスピアの大ファンです。生徒にもとにかく読むこと、そして、少しの時間でも毎日英語を読み、英語を話すことを勧めています。様々なジャンルやwriting styleに触れることで、文章力の向上につながるからです。日本語でも指導ができますので、英語と日本語のニュアンスの違いなどなんでも聞いてください。

座右の銘は、Live and let live

出身
Scotland, UK
学歴
Japanese Studies, University of Stirling
職歴
Events organizer / translator / teacher
趣味
Learning languages, cycling, reading, cooking

先生から一言

I have lived in Japan and France but now I am back in my home country of Scotland. I have been teaching English and French for a quite a few years as well as translating Japanese and French into English. I am fascinated by languages and spend a lot of my spare time studying them.
I am also a massive Shakespeare fan and you can often find me at the theatre or reading his plays and sonnets.

Believe me, I know it can be hard to learn a language sometimes. It is not always fun and it can be frustrating but anyone can learn a language if they just keep on practicing. The length of time you study is less important than the frequency. Ten minutes a day is much better than an hour once a week. Have the radio on in the background all the time. Read a little each day. Write a diary – it only has to be a few lines a day. And speak. To yourself if you have to. Talk to the TV or your dog! It doesn’t matter. Just do something every day and you will slowly but surely improve.

サービス説明

商品名

Book Club “A Man Called Ove”

内容
  • マンツーマン添削指導<全12回>
  • リーディングガイド&チェックポイント<全6冊>
    ※テキストはPDFでの配布です。
  • グループディスカッション<全6回>
    ※60分間のオンライン・グループディスカッションが6回開催されます。
    ※無料でご参加いただけます。
    ※どの回もスケジュールを2つご用意しています。ご都合の良い方にご参加ください。
    ※こちらの日程は予定です。変更される場合がございますのであらかじめご了承ください。
    ※毎回、時間帯は20時〜21時です。
    ※ご都合によりご参加いただけなかった場合には録画した動画を後日ご覧いただくことができます。
  • 専用グループチャットルーム利用権(6ヶ月間)
    ※受講者同士が質問などをやりとりし全員とシェアできる専用のチャットルームにご招待します。
  • 質問し放題オプション無料付与
    ※月額3,080円(税込)×6ヶ月分、18,480円相当額
料金
受講料金 63,800円<税込>

<お支払い回数> 以下から選んでいただけます。

【一括払い】
受講料金 63,800円<税込> x1回払い
※お支払いタイミング:初回ご注文時のみ

【分割払い(2回)】
受講料金 32,538円<税込> x2回払い
※お支払いタイミング:初回ご注文時と、その後31日ごと
※お支払い総額: 65,076円

【分割払い(3回)】
受講料金 21,904円<税込> x3回払い
※お支払いタイミング:初回ご注文時と、その後31日ごと
※お支払い総額: 65,712円

【分割払い(6回)】
受講料金 11,270円<税込> x6回払い
※お支払いタイミング:初回ご注文時と、その後31日ごと
※お支払い総額: 67,620円

※分割払いの場合、途中で参加されなくなった場合でもお支払いの停止はできません。

募集を終了しました。

※マンツーマン添削指導の英作文課題は1回約100ワード(600文字)以内の課題を想定しています。
※課題の提出にチケットは不要ですが、規定分量より多めに作文された場合は追加チケットが必要となります(600文字あたり2枚)。

定員

募集枠:15名様
※定員になり次第締め切ります。

お申し込み期間

2024/1/25(木)まで

受講期間

2024/1/26(金)〜 2024/8/1(木)

【課題配信スケジュール(全12課題)】
課題1:2/2(金)
課題2:2/16(金)
課題3:3/1(金)
課題4:3/15(金)
課題5:3/29(金)
課題6:4/12(金)
課題7:4/26(金)
課題8:5/10(金)
課題9:5/24(金)
課題10:6/7(金)
課題11:6/21(金)
課題12:7/5(金)

【テキスト配信スケジュール(全6冊)】
Vol.1:1/26(金)
Vol.2:3/1(金)
Vol.3:3/29(金)
Vol.4:4/26(金)
Vol.5:5/24(金)
Vol.6:6/21(金)

【セミナースケジュール(全6回×2スケジュール)】
第1回:2/23(金) or 24(土)
第2回:3/22(金) or 23(土)
第3回:4/19(金) or 20(土)
第4回:5/17(金) or 18(土)
第5回:6/14(金) or 15(土)
第6回:7/12(金) or 13(土)
※ご予約は開講後、1週間ほどを目安にご案内させていただく予定です。
※毎回、時間帯は20時〜21時です。

別途必要なもの

課題図書。自費でご購入いただきます。このページにございます「課題図書について」を参照ください。

お支払い方法

以下のお支払い方法がご利用いただけます。

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