私も、英語を話すとき、常に言いたいことが言えない自分に情けなさを感じていました・・・
私たち日本人にとって、英語をスムーズに使えるようになることは素晴らしい目標ですがそこに至るまでには気の遠くなるような努力が必要であることも事実です。
とはいえ、あなたが今求められているレベルは、あなたの能力を超えていることかもしれません。
仕事で使うには、今の英語力では明らかに対応できないと感じているかもしれません。
実際的な英語を、ムリなく、負担なく、今すぐにでも使えるようになりたいというのは切実な願いでしょうか?
「取り急ぎ」は英語で何と言う?
「取り急ぎ」とは、「とりあえず急いで何かを伝えたいとき」や「急用ではないが説明を省き用件だけを伝えたいとき」に主に使われる表現です。つまり、「できるだけ早く相手に内容を伝えたい」や「相手がその内容をいち早く知りたいから伝えたほうがいいかもしれない」、「ただその内容を伝えたい」という考えからこの表現を使うとも考えられます。そのため、以下のような表現ができます。
I wanted to tell you this as soon as possible.
「とりあえず急いで」を「できるだけ早く」と考えると、as soon as possibleを使うことができます。
一方で、自分が「早く伝えたい」という主体的な考え方ではなく、相手のことを思って表現を考えると「相手もいち早く知りたいかもしれない」とすることもできます。そうすると次のように表現することができます。
I thought you might want to know this at the earliest.
さらには、「取り急ぎ」が「急用ではないが説明を省き用件だけを伝える」という形式的な表現である場合もあります。日本的な考え方ですが、唐突さを軽減するために「取り急ぎ」ということもありますよね。そうするとこの控えめさを省くと実際には「急ではないけどただ伝えたい」と考えることもできます。そうするとjustを入れて次のようにすることもできるのです。
I just wanted to let you know.
これを知ることができたのは、英語添削のおかげだったのです・・・
今まで、自分の言いたいことをどうしても日本語で考え、それをそのまま英語に置き換えようとしていました。当然ですが、私の英語の語彙は日本語ほどありませんから、言葉につまっていたのです。
でもどうでしょうか?あなたもお分かりの通り、先ほど紹介した「取り急ぎ」の3つの英訳は、as soon as possibleや、at the earliest、justなど私が知っていた簡単な単語ばかり。
英会話などでは「取り急ぎ」を表現したくても、英語でどういえばいいのか伝えることもできませんでした。ですが、フルーツフルイングリッシュの英文添削なら、自分の言いたいことがしっかり講師にも伝わっているので、何をどう表現すればいいか効率的に学ぶことができたのです。しかもそのほとんどは自分がすでに知っている言葉だけで表現できることもわかりました。
先ほどは、表現の例でしたが、文法で学んだ別のケースも紹介します。
「can = 〜できる」、「will = 未来」と覚えていませんか?
こんな状況を想像してください。
日本に来ていたアメリカ人が
帰国するかも・・・という噂をあなたは耳にしました。
彼とは仕事も一緒にしていて、仲が良かったとします。そんな彼に対してあなたは、噂の真相を確認したいと思いました。
彼に会った時、何気なく「アメリカに帰るの?」と聞くつもりで
Will you go back to the U.S?
と聞きました。
ところが、アメリカ人の友人は悲しそうな反応をしています。
なぜ、彼が傷ついたか、分かりますか?
なぜあなたが悪意なく発したこの一言が、彼を傷つけてしまったのでしょうか?
Will you go back to the U.S?
は、何ら問題がないように思えます。
彼が帰国するのは未来のことだから、未来を意味する助動詞willを
使うのは至極当然なことと思います。ですが、このwillが彼を傷つけたのです。
残念ですが、私たちが学校で勉強してきた英語は、本物と違います・・・
これこそが私たちが受験英語で学んできた
日本語と英語を1:1で覚えてきた対訳式勉強法の限界なのです。
しかもこの1:1、
will=未来
というのもネイティブの理解とずれています。
では、何が問題だったのか?
実はこんなふうに聞こえてます・・・
Will you go back to the U.S?
実はこの英文、言い方によってはアメリカ人の彼には、
「あんた、アメリカに帰るつもり、あるのないの?」、
「アメリカに帰るんですよね?帰りなさいよ。」
と言っているようにも聞こえてしまいます。
まさに、失礼極まりない発言です。彼が傷つくのも無理はありません。
こんな英語を使っていたら、
あなたは知らず知らずのうちに相手を傷つけているかもしれません。
そして、相手は(今までの関係が良ければ)
あなたに悪気はない事を知っているでしょうから
彼の優しさで、あえて何もなかったかのように会話を続けてくれるでしょう。
なぜこんな事が起きるのでしょうか?
私たち日本人は悲しい事に、
使える英語を今まで学んできませんでした。
中学・高校・大学と平均して10年学んできた英語は受験英語のための英語であり
単なる正解・不正解を問う知識を身につけるための英語であり、使える英語ではありません。
これは本当に残念なことです。
英語を本当に理解している先生が絶対的に少ない事も影響しているでしょう。
日本語と英語は根本的に違うという事実も大きく作用していることでしょう。
だからこそ政府は2020年まに英語の教育改革を進めようとしているわけですが・・・
使えていると思っている文法も疑ってかかるくらいのゼロスタートが必要?
あなたがおそらく正しいと思って使っている
「can = できる」、「will = 未来」という公式も忘れてください。
これらは一部の事実を表していますが、
ずれた一部であり、正確ではありません。
もし、日本語で「〜できる」だからcanを使ったり、未来のことだから
willを使っているなら、あなたの英語は、おそらくジョークになる
日本人の英語の域を出ていない可能性があります。
そんな英語の癖を直すことができたのは、英作文添削で細かい部分の間違いに気付くことができたからなんです。
どんなことで悩んでいましたか?
海外(英語圏)に在住していたことがあり、また外資系企業に勤めているので、英会話や読み書きは何となくできます。ただ、英語は自己流であり、メールの文章を読めば、文法の間違いがあるであろうとは自分で感じていました。
これまでの仕事内容においては、そんなに高度な英語力を求められていなかったので、あえてブラッシュアップしようとは思っていませんでした。ところが、つい最近、もう少し上のポジションを目指してみてはどうか、という話があり、そうするとネイティブとの責任あるコミュニケーションが必須なの で、間違いだらけのメールは許されません。ということで、少し焦りつつ、どうやったら時間がない中で、ブラッシュアップができるかどうか考えていました。
何が決め手となって当社のサービスを利用しましたか?ずっとネイティブに添削してもらいたいな、と思っていたので、まさに私のニーズにあっていたからです。あとは、一番安いメニューが2万円代だったのも、よかったです。
リーズナブルな値段なので、お試し感覚で購入しました。これが、「5万円からです」みたいに言われると、購入するのをためらったと思います。
使って見て、とてもためになると思いました。
特に、メルマガを読むと、やる気が出てきます。
どんなことで悩んでいましたか?
英語を読むことは少しできても、書いたり話したりするのは難しく、また自力では全然上達しないこと。
何が決め手となって当社のサービスを利用しましたか?本に書かれたフレーズを覚えて書いたり話したりするよりも、まず自分で考えて間違えを指摘してもらいながら覚える方が、遠回りなようで近道なのではないかと思った。
実際に使ってみていかがですか?まず、課題が豊富にあるのが良い。簡単そうなものから難しいものまで様々で、自分が英語を使いそうなシチュエーションから課題を選んだり、その日の気分で選んだりできる。
そして添削が丁寧。文法的な誤りを指摘してくれるのはもちろんのこと、言い換えの表現についても教えてもらえるのが良い。
また、購入したチケットの有効期限がなく、自分のペースで取り組めるのも良い。
Webサイトも使いやすい。
第10回日本e-Learningアワードフォーラム2013にて名だたる大企業、教育・研究機関が受賞するなか、 フルーツフルイングリッシュが「英語ライティング部門賞」を受賞しました。
日本e-Learning大賞は、e-Learning Awardsフォーラム実行委員会ならびにフジサンケイビジネスアイが主催しています。
政府の4省(経済産業省、文部科学省、総務省、厚生労働省)が後援する教育をテー マにしたものとして他に例がなく大変希少なアワードです。日本だけでなく、アジア圏含めて、毎年1回、eラーニングに関する革新的な技術、コンテンツ、導入事例を表彰しています。
全国のコンビニ・書店で販売中の雑誌ムック「英語教材完全ガイド」(2015年2月26日発売 晋遊舎刊)でフルーツフルイングリッシュが4ページにわたり特集されました。
添削結果がデータとして残っている強みを生かして「日本人の英語弱点克服徹底ガイド」として日本人が苦手な10の分野について良く間違いがちな傾向と、その対策をご紹介させていただきました。ぜひ書店やコンビニにお立ち寄りの際はご確認ください!
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